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今回は李朝の民画、工芸品、それに家具の展示をいたします。 李朝民画は婚礼、還暦のお祝い、子供部屋など、使用する人と目的が決められた上で描かれたと云われています。 縁ある人が幸せになるようにと願いを込めて。 儒教の精神にのっとったものなのでしょう。 工芸品や家具からは、愛でてきた人々の思いや作り手のあそび心を感じます。 ひとつひとつが印象深く、作り手の思い入れが強い作品たちです。 阿曾美術で過ごされる時間が、素敵な時間になることを願ってやみません。 (光) # by asobijyutsu | 2011-10-03 15:51
2011古谷和也展、残すところあと一日となりました。 作品を焼く窯焚きを、お手伝いさせていただいたのは六月ごろ。 焼き具合、釉薬のかかりかたなどはすべて過去の経験からくる計算。 窯焚きでは移り行く「炎の色」を見て、灰をかける。 窯から出し作品と対面するときは、どきどきわくわくではなく、 自分の計算との照合あわせ。 「どきどきわくわくが強いようではまだプロではない」と仰っておられました。 豪快さと繊細さ、日常性と芸術性を兼ね備えた古谷和也の作品群、 どうぞご高覧ください。 (光) # by asobijyutsu | 2011-09-14 18:13
「力強くはみだしている」 全身全霊で筆を動かし、自分自身をさらけ出してぶつかっていく。 井上有一の書はそのようなイメージが強くありますが、このたびの阿曾美術での有一展では少し違う表情をご覧いただけると思います。 ユーモアがあり、可愛らしく、どこか優しい 井上有一の表現の幅や奥行きを感じる展示になっております。 みなさんはどのように感じられるでしょうか? 井上有一展は七夕まで展示しております。 是非ご高覧下さい。 (こし光) # by asobijyutsu | 2011-07-05 13:00
井上有一展、いよいよ今週の木曜日までとなっております。 「衝動」「本能」ーこのひとの書を観て私のなかに浮かんでくるのはこんなことばです。 自分で何かを感じた文字を、内にあるものを吐き出すように、衝動のままに、本能のままに、 書き付けているように思います。 そんな作品もあれば、変幻自在ーピンク色の表装を施した「恋」の字も。 是非、来廊してご覧になってください。 お待ちしております。 (光) # by asobijyutsu | 2011-07-04 18:09
「とても気持ちのいい時間でした」 「立ち去りがたいのですが………」と、挨拶をされ画廊を後にする方が多い松田正平展。 展示してある「風」や「木洩れ日」の書を見ていると、乗鞍高原や上高地の風景を 思い浮かべます。 鯉のぼり棚引く祝島のデッサンには心が軽くふわーっと。 正平さんの笑う自画像が出迎え、蜻蛉や螢が飛ぶ今展。 一見何気ないように見える正平さんの線の妙。色彩の透明感。 久しぶりに大正池の水面を渡る風に吹かれながら散歩をしたくなりました。 そろそろ旅支度をしようかな。 (風) # by asobijyutsu | 2011-05-20 14:01
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